朝晩だいぶ冷え込むようになってきました。
気づけばもう12月です😌
この冬はコロナ+インフルエンザが流行るのではないかと言われてますよね😖
なるべく掛からないように気をつけたいです。
私は普段からアロマテラピーを楽しむことがあるのですが
香りで癒やされながら感染症対策にもなるって良くないですか?
今日は簡単にアロマテラピーとはどんなもの?
アロマで感染症対策ができるの?って話しをしたいと思います。
1.アロマテラピーとは
2.精油とは
3.アロマテラピーの楽しみ方
4.感染症対策
以上について話していきます。
1.アロマテラピーとは
植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使った自然療法です。
【アロマテラピーをする目的】
・心と身体のリラックスやリフレッシュを促す
・心と身体の健康を保ち、豊かな毎日を過ごす
・心と身体のバランスを整え、本来の美しさを引き出す
2.精油(エッセンシャルオイル)とは
精油は植物の香り成分を抽出したエッセンスです。
花や葉、果皮、根などを蒸したり皮を絞ったりして抽出します。
精油にはいろいろ種類があります。
目的によって選んだり自分の好みの香りを選んだりするのがよいでしょう🙂
後ほど感染対策にオススメな精油をご紹介します。
3.アロマテラピーの楽しみ方
・芳香浴法
・沐浴法
・吸入法
・湿布法
・トリートメント法
などがあります。
今回はポピュラーな芳香浴法について詳しく話していきます。
芳香浴法は
精油を拡散して香りを楽しむことです。
☆芳香浴の楽しみ方☆
①アロマポットやアロマディフューザーなど、専用器具を用いる
オススメは精油をキャンドルや電気の熱で温めて使うアロマポットやアロマライトです。
受け皿に水を入れてから精油を1〜5滴垂らして使用します。
香りが立ちやすく灯りがよりリラックスさせてくれます😌
★注意点★
小さなお子さんがいらっしゃると設置場所を考えたり火の扱いに注意が必要になります。
うちもまだ子供が小さいのでディフューザーを使っています。
ディフューザーは電動によって精油の香りを空気中に拡散させます。
使い方もお手入れも簡単で1番有名な器具ではないでしょうか。
消し忘れ防止タイマーがついてるのもあって便利ですよ✨
②ティッシュペーパーやハンカチに1〜2滴垂らしていろいろなシーンに使います。
道具を必要としない、1番手軽な方法です。
お家でも外出先でも気分を変えたいときに香りをつけたティッシュやハンカチをそばに置いておくとほんのり香ります😌
★注意点★
布にシミが付いたりする可能性があるので気をつけてください。
③アロマスプレーを作ってスプレーすることで香りを拡散させます
スプレーは簡単に作ることができますのでお家用やお出かけ用など使い分けて使用することができます。
〈アロマスプレーの作り方〉
必要な材料
・精油
・無水エタノール
・水(精製水)
・スプレー容器
の4つです。
〈1〉
スプレー容器の容量のだいたい1/10程度無水エタノールを入れます。
無水エタノールがない場合は消毒用アルコールで代用して下さい。
〈2〉
精油を〈1〉の容器に5.6滴入れてよく混ぜます。
〈3〉
〈2〉の容器の上部(肩のところ)まで水を入れて混ぜ合わせます。
精製水がなければ水道水で大丈夫です。
できあがりです✨
容器の目安としては30〜100mlがよいでしょう。
使用期限が2週間程度なのであまり大きすぎない方がよいです。
スプレー容器は精油やアルコールがプラスチックを劣化させるためガラス製が安心です😌
プラスチック容器を使用する場合はオイルやアルコールへの耐性があるものを選ぶようにしましょう!
購入する前によくパッケージを確認し、使用可能か不明な場合は販売元に聞いてからにしましょう!
劣化することがあるので作ったスプレーは直射日光の当たらない涼しいところに保管しましょう!
以上が芳香浴法の楽しみ方ですが
専用器具を必ず買う必要はなく、まず「これならできそう!」と思ったことから始めてみるのがいいでしょう。
3.感染症対策
これから冬に向けて気温が下がっていくと免疫細胞の力が低下し免疫機能が落ちていきます。
またストレス、不眠、飢餓状態でも低下してしまいます。
感染症対策には免疫力をあげることが効果的です。
免疫力アップが期待できる精油4選✨
・ティトリー🌿
スッキリとした香り
ウィルスや菌をやっつける働きもあるのでさまざまな感染症の予防や症状の緩和に役立ちます。
・レモン🍋
フレッシュな香り
消毒殺菌の働きもあるので部屋に香りを漂わせることで感染症予防や室内浄化に役立ちます。
・ラベンダー❀
フローラルな香り
最も用途の広い精油として親しまれています。
消毒殺菌、ウィルスをやっつけたり、炎症をやわらげる働きもあり感染症予防に役立ちます。
リラックスさせてくれる精油でもあるので不眠、ストレスにも適しています✨
★注意点★
通経作用がありますので妊娠初期の方は使用しないほうがよいでしょう。
・ローズマリー✿
樟脳のような強い香り
殺菌、刺激作用もあり感染症の予防に役立ちます。
血液循環を促進するので血流がよくなり代謝があがります。
★注意点★
高血圧やてんかんの持病がある方、妊娠中の方は使用しないほうがよいでしょう。
以上4種の精油をご紹介しました。
アロマテラピーはただ香りを楽しむだけでなく精油によって色んな効果が期待できます。
少し生活に取り入れてみてはいかがでしょうか😊
使用される場合は香りの好みもありますので1度お店に行って試香されると良いでしょう。
時間がない方はネットで購入もできます。香りが合わない場合もありますので単独では使用せずブレンドすることをオススメします。
男性は柑橘系🍋、女性はフローラル系❀を好む傾向がありますので参考にされてはいかがでしょうか。
ディフューザーで芳香浴をする
スプレーを作ってお部屋に噴霧する
マスクの表面にスプレーをかける
など
できることから始められてもよいと思います✨
アロマを安全に使用するために
精油には刺激が強いものもあり、注意が必要なもの、子供や妊娠している人、持病のある人に使えないものもあるので、使用前にはよく確認するようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
#アロマスプレー
#感染症対策